- Stories
- 創業55年(2023年時)の会社でウコンを始め、様々な健康にまつわる商品を出してきた沖縄県南城市の会社です。
広大な施設内には商品を製造する工場やハーブ園、そして県内でも屈指の見晴らしのいいタイ料理レストラン「くるくま」があり、観光客も年間数万人が訪れる施設です。
人員確保、離職率、組織改編を含めた会社そのものを多角的にブランディングして欲しいという依頼でした。
そこで仲善で10年ほど社員をしてた内部に精通した、現在、ブランディング業務をしているロメルデザインの
久高さんにもブランディングメンバーに入って頂き、プロジェクトはスタートしました。 - Planning
- インナーブランディングとして、スタッフ50人前後のインタビューを実施し、離職の原因・問題等を探り、営業業務方法、スタッフ配置等をブランディングメンバー8人で月2回の会議を実施し問題点を確認し「改善」を目指しました。
アウターブランディング(外部から見えるブランディング)はロゴマークはもちろん、会社の業務方法、方式、イメージ商品パッケージ等を話し合い、約4年もの間、会社の「内部スタッフ」的立ち位置で深く、経営方針等にも関わらせて頂きました。 - Design
- <ロゴマーク>
漢字の社名を見直し、多角経営をしている健康をテーマにする企業らしく汎用性、イメージを考え、アルファベットをメインロゴマークにし、Nを葉っぱに見立てた優しく、汎用性の高いロゴマークを目指しました。
- Kitchen Track
- コロナ禍、人気のレストランを有する会社を生かし、その美味しさをイベントの多い沖縄で展開出来ないか、
売上を立てる方法は?という議論からオーナーを中心に考えた企画です。
目立つ黄色で「くるくま」をスタイリッシュにアピールできるように心がけた車両デザインにしています。
- Curcuma Camp Site
- こちらもコロナ禍でのアイディア。
広大な敷地の中、遊休地を生かし、資金投下を最小限にした企画はないかという議論から生まれた
「くるくまキャンプサイト」というキャンプ場。
キャンプ協会の方々に声かけさせて頂き、利用してもらい、いろいろな要望を詰めたキャンプ場企画です。