TVCMテレビ制作

TVCMテレビ制作

メッセージを
ビジュアルに。

どういう人に何を伝えたいかというクリエイティブの本質はCMにおいても何ら変わりません。

極力少ない言葉で伝えたい事をビシッと表現するように心がけています。

ブランディングコンサルの流れで、または単発のCM発注というカタチでも県内業界トップクラスの企業様よりご指名頂いております。

株式会社 福地組

お仕事を頂いた最初のきっかけは「すぐにでもTVCMを作りたい」というお話でした。「焦る気持ちはわかりますけど、CMでは何をアピールしますか、どこが強みですか、競合他社との違いはどこですか?そもそも福地組とは?」等の自社を見つめ直すブランディングチームを作って足場を固めてから約12ヶ月後に満を持してのTVCM制作になりました。

2016年11月「女性コーディネーター篇」

福地組のブランディング会議から抽出・決定した「多くの有資格者の女性が明るく活発に活躍する会社」をブランド・アイデンティティにしてスタートしています。
オーディションで、そのイメージに合う女性を探し、現在、ニュース番組のMCとしても活躍している「まーみーさん」を起用し、シリーズ的にスタートしました。
また、CM自体を印象的にするために、耳に残り、CMの始まりを告げる役割として2秒弱のサウンドロゴですが大きな役割を担っています。

2017年7月「インタビュー庭編」

「インタビュー室内編」

「インタビュー外観編」

このシリーズは、福地組で家を建てて頂いたお客様の感想をそれぞれ3組の視点でコメントしてもらうという行動心理学の「ウィンザー効果」シリーズです。
ウィンザー効果とは、直接、本人にから話された情報よりも第三者を通して伝わった情報の方を信頼してしまう心理を狙っています。

2017年12月「住宅ご案内編」

これまでメインキャラクターとして福地組の「社員」という立ち位置で出演してもらってたモデルのマーミーさんが住宅見学会を案内しているというシチュエーションをリアルに映像化しています。

2018年10月「65周年記念篇」

65周年を迎えるにあたって、映像としては「王道」の社員全員参加での撮影でした。施工実績の写真パネルを手にイキイキと楽しい笑顔を狙い、楽しい会社を演出しています。

2019年03月「企業イメージ篇」

 

このシリーズは打ち合わせを重ねる中でこれまで福地組の「人」の露出がほとんどありませんでした。
それにより人間味やヒューマンな部分を感じてもらうことが不足しているということに気付きました。
実際に働く人をもっと出演させて「真摯に向き合う」という姿勢をシリアスな表情で色々な社員に出演して頂いたシリーズでした。

2019年11月「企業篇」

人目に触れることが少ないところでも頑張っている社員たちにフォーカスしたシリーズです。
社員役のマーミーさんがクライアントに頭を下げ、プレゼンテーションをして現場を飛び交う、そして現場の職人さんたちのビジュアル的にも美しく、印象深いシーンで構成しています。
そのシーンに相応しいBGMをnanairo noteの誉さんに相談、依頼し、同グループのmakotoさんに映像のバックで切ない声で歌って頂いたCMソングが個人的にもひいき目なしで普通に車でも聴きたい素晴らしい出来でした。

2020年「歴史篇」

色々と次のCMアイディアをブランディングチームと話していると創業65年の間にスタッフから、さらっと琉球政府から依頼を受けた嘉数高台を筆頭に、モノレール工事、美浜インキュベート、伊良部大橋等、ランドマーク的な素晴らしい仕事をやっていることを聞かされました。そのアピールが明らかに出来ていない、するべきだと思いました。
それらをベースに創業から現在までを歴史編とした構成になっています。

株式会社 キャリアプラン

株式会社キャリア・プラン様はここ10年ほどでも県内のアパートマンション建築実績がナンバーワンをほとんど毎年獲得している会社です。
普段は参加リスクの高いコンペティッションでしたが、結果的に参加させてもらうことになり、獲得した案件でした。
とにかくナンバーワン実績がほとんど知られていなくて、その告知を前面に押し出した15秒、そして弊社では初の5秒CMになりました。

歴史篇(15秒)

15秒CMはこれまでの歴史とこれまでの主な実績を見せていきたいという要望がありながらも、その創業当時の素材がない!という事もあってか、絵的には少しおとなしい構成と仕上がりですが、しっかりと要望ポイントは抑さえたCMになっています。

5秒(3タイプ)

 
 

5秒CMは同社のペンギンキャラクターを使って「だから選ばれる」「県内No.1」「No.1にはワケがある」というコピーで企画・構成しています。

MS Okinawa

沖縄のブライダルリングの会社MS様のロゴマークやそのブランドロゴマークをやらせてもらった流れで有り画像でしたが15秒TVCMをやらせていただきました。

15秒CMでは有り素材という制約が有りました。マーケティング的に沖縄で挙式を挙げる人をテーマにオーナーと話し合い、「そういう方ってこんな人で、こういうこだわりを持ってるよね」ということを深掘りし「沖縄で挙式するなら沖縄ブランドのリング」という意識付けをしています。

株式会社 ASAKA

株式会社ASAKA様は県内各所において所有地に大型施設やマンションの企画・販売を手掛けている不動産会社です。今回のお仕事は同社が企画・販売するマンションの販促物等のグラフィックをやらせてもらうきっかけでTVCMのお仕事もお手伝いすることになりました。

通常、全体の設計を担う設計事務所に依頼することが多いのですが、内装デザインや家具コーディネートを、いわゆるおしゃれ会社さんに依頼している物件だったのでグラフィックはもちろん、TVCMも「おしゃれLifeStyleの家族」をキーに日常、子供との遊び、暮らしを、その空気感を大切に感じて欲しい想いで創っています。